top of page
オンラインコース
​オンラインコース講師
野村喜和夫

 野村 喜和夫

オンラインコース・Aクラス

読むことと書くこと ー 言語と想像力を鍛えるために

本クラスは、文学を志す人々のベースとなるような言語と想像力の開発・錬成に主眼を置きます。講師は詩人ですが、小説・批評なども手がけており、全方位的に対応できます。しかしやはり、詩が中心となるでしょう。詩はあらゆる芸術の土台であり、頂点でもあるのですから。
では、言語と想像力を鍛えるためには?

もちろんまず第一に、生き生きと感覚をひらくこと。ふだん私たちは生活に追われ、仕事や人間関係に没頭して、いわば世界という殻に閉じ込められたように存在していますが、ふとしたきっかけで感覚をひらくと、がぜん、世界がちがったふうにみえてくる、あるいはふだんみえないものがみえてくる。

それはまるで、私たち自身から世界の殻を剥いて、そのほんとうの深さやひろがりへと身を入り込ませたかのようです。

感覚は想像力へ、想像力は言葉へ、おのずから波動のように伝わって、あるいはもはや互いに先もなく後もなくはたらき合って、作品が形をなしてゆきます。
第二に、あたりまえのことですが、私たちの現在が無数の記憶の集積のうえに成り立っているように、作品を読むことなしに作品が書けるようになるということはありえません。本講座の特徴は、その読むという行為の強調です。具体的には、全6回の講座のうち、その第4回目を古代ギリシャの古典作品の講読にあて、第5回目を、それをふまえた各自の作品の検討にあてます。

浜江順子

浜江 順子

オンラインコース・Bクラス/読書会クラス /通信コースの小説・詩・エッセイ

おもいおもい、才能爆発に点火せよ!

八月の気まぐれな涼気がそろり吹いたとしても、誰だって自分が何者かなんて分からない。

まして、才能があるか、ないかなんて、分からない。文学はやりたいから、やるのであって、その始まりに理由はない。そこに修羅があってもいいし、なくてもいい。
今回、「コトノハ文学教室」を始めたいから、協力してほしいというお誘いがあって、正直驚いているというのが偽わらざる気持ちです。

文学の講師自体はもうすでに6年やっていて受賞者が2名ですが出ているというのも、私にとってはできすぎた話といってもいいでしょう。
今回、オンラインと通信でそれぞれ担当するとのことですが、おもいおもいに才能爆発してほしいというこの一言に尽きます。自由でいい。自由にやるからこそ、そこに才能の片鱗が風にゆらめきながら、一瞬、見える時がある。

そこを大切にしたのです。

指導方法としては、各自の作品の一行、一行と徹底的に付き合う。押しつけはしません。どこに私のわかりえない才能の芽が潜んでいるか分からないから。

楽しく進めていくのが、モットーです。

通信コース講師

​通信コース講師

浜江順子

浜江 順子

オンラインコース・Bクラス/読書会クラス /通信コースの小説・詩・エッセイ

おもいおもい、才能爆発に点火せよ!

八月の気まぐれな涼気がそろり吹いたとしても、誰だって自分が何者かなんて分からない。

まして、才能があるか、ないかなんて、分からない。文学はやりたいから、やるのであって、その始まりに理由はない。そこに修羅があってもいいし、なくてもいい。
今回、「コトノハ文学教室」を始めたいから、協力してほしいというお誘いがあって、正直驚いているというのが偽わらざる気持ちです。

文学の講師自体はもうすでに6年やっていて受賞者が2名ですが出ているというのも、私にとってはできすぎた話といってもいいでしょう。
今回、オンラインと通信でそれぞれ担当するとのことですが、おもいおもいに才能爆発してほしいというこの一言に尽きます。自由でいい。自由にやるからこそ、そこに才能の片鱗が風にゆらめきながら、一瞬、見える時がある。

そこを大切にしたのです。

指導方法としては、各自の作品の一行、一行と徹底的に付き合う。押しつけはしません。どこに私のわかりえない才能の芽が潜んでいるか分からないから。

楽しく進めていくのが、モットーです。

森美樹

森 美樹

通信コース・小説クラス、エッセイ

小説の基礎から完成までを学ぶ

「小説が好き、本を読むのが好き」。
その純粋な思いから、「私も書いてみたい」と切望するのはごく自然な流れです。

「でも小説を書くなんて大それたこと、私なんか無理」。
こんな風に、せっかく湧き出た思いにふたをしていませんか。ほんの少しの勇気で、書く楽しさは無限に広がります。小説を書く上で一番大切なのは、才能でも特殊な経験でもありません。作者自身が楽しんで書くことなのです。

この講座では、日常生活を物語に昇華させるためのコツから、物語の膨らませ方まで、各個人の要望やレベルに合わせてていねいにお教えします。

作品を提出していただき、講評を行うパターンと、あらかじめ小説基礎講座のエッセイを読んできていただき、課題提出を行うパターンがあります。
また、小説を書きはじめて行き詰ってしまった方のために、質疑応答もうけつけます。たとえば、「テーマって何だろう」「テーマの探し方」「アイデアを生み出す方法」「魅力ある登場人物を設定する」「起承転結と5W1H」等々、受講者からの疑問や質問におこたえしながら、「実作と作品へのアドバイス」を行うのです。

きっと、あなたの作品に新しい風が吹き込まれることでしょう。

中上紀

中上 紀

通信コース・小説クラス、エッセイ

読むことと書くこと──言語と想像力を鍛えるために

皆さん、こんにちは。小説、書いていますか?

順調に書き進めている方、展開に悩んでいる方、思うように筆が乗らない方、これを書きたいという切実な思いがある方、何を書いたらいいかわからないけど、とにかく何か書いてみたい方、そして、さらなるレベルアップをしたい方。

私と一緒にこの講座で切磋琢磨してみませんか? 
本講座では、小説がどうすれば良くなるのか、文章での講評と添削を通じて、徹底的にお伝えします。

初めて執筆する方から公募への挑戦を視野に入れた方まで、書き手の個性や思いをくみ取りながら具体的な創作方法を丁寧に提示し、高いレベルでの小説完成を目指します。
☆完成作品、未完成作品問わず、講評可能です。あらすじのみ、プロットのみ、アイデアのみ、ご質問やご相談のみでも大丈夫です。
☆提出できる原稿は、一回につき、原稿用紙換算で100枚(4000程度・A4用紙で25枚程度)までです。上記文字数内であれば、一度に2作品まで提出可能です。
☆長い作品を分割して提出される際は、的確な講評のために「全体のあらすじ」をお付けください。
☆提出されたすべてのお原稿に真剣に向き合い、コメント・アドバイスをお書きして、返送いたします。

松山尚紀

松山 尚紀

通信コース小説クラス、エッセイ

人生を探す旅、文学

フリージャズの創始者であるオーネット・コールマンは「Search For Life」(人生を探せ)ということを、曲を通じて呼びかけました。文学をやるということは、人生を探すことです。人生を探すということは世の中に二人としていない、唯一無二の「私」を探す営みなのです。

 

SNSや実際の社会などを見渡してもわかると思うのですが、ちゃんと個性を確立できる人ってカッコいいですし、やっぱり本当に人生を謳歌できているなって感じますよね。誰にも負けない確固たる自分を築きたいという方、ふつうの人生じゃちょっと飽き足りないという方。ギターのアンプのボリュームを上げるように、「私」のボリュームを上げるカギはきっとみなさんのなかにこそあるはずです。

ぜひ私松山とともに、人生を探してみませんか?

bottom of page